夕食は、海の幸満載。とにかく新鮮な、
刺し盛りが食卓を彩る。
「房州えび」と呼ばれる伊勢えびも。
房州のブランドを、と言うことらしいが、
「伊勢えび」とうたってしまった方が
集客の目玉になるのでは・・・?
浴場は、4,5人でいっぱい、と言う広さ。
身体を洗う蛇口も少なめ。
部屋数からすれば当然かもしれないが、
洗髪など時間のかかる女性には少々
不満が残るかも。
切り株状の変わった形の蛇口があり、
面白いのだが、使い勝手はいまいち・・・。
マスターの独断と偏見で
お湯の泉質や料理など
7項目を勝手に評価させて
いただきました。。。
10段階評価(満点は5点)
総合評価は合計を7で割った
平均点です。
― 総評 ―
林景荘の売りは、やはり海の幸。茶褐色の温泉も
確かに魅力だが、おそらく、加温が循環式の加温
方式ではなかろうか。(←定かではない)
女将さんの明るい接客には大満足。
この大自然を都内から2時間ほどのアクセスで
満喫できると言うのは、本当に貴重な宿だろう。
あとは、次回も来たいと思わせる何かがあれば
予約の取れない人気宿になるのでは、と思われる。
展望台からは房総半島が一望できる。
人は豆粒のように小さく見える。
帰りに「野島崎灯台」まで足を延ばした。
この灯台は中に入れ、展望台からの景色は
本当に絶景!
総合評価 | 3.14 |
泉質 | 3 |
お風呂の雰囲気 | 3 |
お部屋 | 3 |
宿の雰囲気 | 3 |
お料理 | 3.5 |
接客 | 3.5 |
また行きたい度 | 3 |
計 | 22 |
居酒屋さんのような
おしながき。
部屋も小ぢんまり。アメニティーもタオル、
歯ブラシと必要最低限のもの。
茶菓子は、抹茶羊羹と大納言の2種類。
だが、なぜか4人で羊羹6つと大納言2つ
と言う謎の数だった。
窓からの景色は、まさに一面、田舎。
千葉でもこんな自然に囲まれた土地が
あるのだと、改めて実感するような景色。
林景荘は、白浜の海辺から
車で5分ほどの場所にあり、
まさに田んぼの真ん中に
ポツンと佇む一軒宿である。
部屋数6部屋と、本当に
小ぢんまりした家族経営の
心安らぐ宿で、茶褐色の
塩化物泉の温泉が自慢の
宿である。
朝食も夕食と同じ食堂で。
昨日の房州えびの出汁でとったお味噌汁は絶品。
夕食もそうだが、家庭的な内容の食事。
帰る際、女将さんが車を見送ってくれた。
ちなみにご主人は、元お笑いコンビ「カリカ」の
ツッコミ担当の林さん。
フロントには「森三中」のサインなどが飾ってある。
男女入れ替えの風呂は、源泉かけ流しだが、湯量も
さほど多くなく、温度も20度程度と低いため、源泉を
加温している。源泉を口に含むと、海辺の温泉らしく
塩辛い。